目的はストレスを軽減

階段に座る

心身症は、ストレスを感じることで起こる病気です。症状は体に出ますが、根本となっている原因は、心の方にあります。表面的に出ている体の症状に目を取られるのではなく、心の病をしっかりと見ることでしっかりと治療を行なうことができるでしょう。
適切な治療を行なうときには、ストレスを感じなくする対策が大切です。ストレスが原因となっているので、そのストレスを感じないように
すると症状が改善されていきます。
心身症だけでなく、心の病気のほとんどが過度なストレスなのでまずは、ストレスを軽減しましょう。ストレスと感じられる原因として仕事量の多さや親との人間関係が上手くいっていないなどがあります。ストレスを感じていることがわかっているのに変えることが不可能などの回答をしている人がいます。確かにストレスを改善するために仕事を辞めるとか休職するとかになるとそう簡単にはいきません。逆にストレスを感じてしまうことも考えられます。ですが、そこを変えようとしないとストレスによって胃潰瘍になったり、円形脱毛症になったりといろいろな心身症になってしまいます。仕事を辞めることは生活がかかっているので、無理に辞める必要はありませんが、仕事の中でストレスを感じない職場に移動するなどによってストレスを感じないようにできます。そうすると心身症の原因であるストレスを改善でき、普通の生活を送れるようになるでしょう。

心身症の治療をするときに誤解をしている人が多くいますが、ストレスを完全にゼロにすることは目的ではありません。ゼロにすることは今の生活ではとても難しいです。治療の目的はストレスを減らすことになります。心身症にならない程度のストレスまで減らすことでなんの影響もなく生活を送られるようになります。また、ストレスを減らすことと同時にストレスに対して耐性をつけてもらうことも必要になります。ストレスに耐えられる力がつくことで再発防止になり、快適な生活を送られるでしょう。

心身症の原因であるストレスを減らすと効果的な薬を利用して治療を行ないます。薬を使うときには、ストレス軽減や身体症状の軽減等を目的として使われます。薬だけを服用していれば完治するものではないので、知っておきましょう。専門的なクリニックで使われる薬の種類は、大きく分けて二通りあります。一つは、身体症状に対しての内服薬です。そして自律神経を保護するための向精神薬です。
心身症になると頭痛や腹痛、胃痛などのさまざまな症状が見られますが、それらの症状によって適切な治療薬を使う場合があります。
内服薬の例として頭痛では、頭痛薬、喘息では、気管支拡張薬などがあります。そして精神的な症状があるときには、自律神経をセエ以上にするための薬を使います。

TOP